今だからこそ「空気環境」を見直しませんか?
シラス壁のある生活
リモートワーク等により、家で過ごす時間が増えた今、家の中の空気環境は私たちの健康にとっていっそう大切なものになっています。ここでは、その「シラス壁」の成り立ちとその魅力をお伝えしていきます。
シラス壁の「シラス」って何?
2万5千年前の巨大な火山噴火で噴出した火砕流が陸上を流れ堆積し、他の土と混ざることなく厚い地層を形成したのが「シラス台地」です。
桜島などで見られる降灰と混同されがちですが、降灰が、空に噴き上げられて落ちて来る間に含まれていた成分の多くを揮発させるのに対して、シラスはマグマが一気に冷やされ岩石となる前に粉末となった物質であり、シラス粒子の中には噴火直前のマグマの成分が閉じ込められています。
鹿児島県から宮崎県南部にかけて、最大150メートルもの厚さでシラスが堆積した広大なシラス台地。サラサラした粉状のシラスは、水持ちが悪いため水田には向かず、豪雨の際に土砂崩れを引き起こすなど、地元では厄介ものとされてきました。このシラスを建材に有効活用したのが「シラス壁」です。
高千穂シラス株式会社の創業者である新留昌泰社長の出身地である宮崎県都城市にはシラスでできた洞窟が点在していて、子供の頃によく遊んだこの洞窟の空気が非常に澄んでいた記憶が「シラス」開発のヒントになったとのことです。
シラス壁施工実績 東京NO.1
マイホームパートナーでは毎週、『まいにち相談室』を受付中です。
平日の10:00〜16:00(水曜日を除く)にて、シラス壁に関するご相談にもお応えしています。
昨今問題となっているシックハウス症候群の予防の観点からも、内装用住宅建材は、住む人に害を及ぼす恐れのない、自然由来のものがお勧めです。
もちろん新築、リフォームをのご計画の方、資金計画のご心配な方も、住まいのお困り事なら何でも対応させていただきます。お気軽にお立ち寄り下さい。