9月2日・3日に昭島市にて開催しました「構造見学会・リフォーム相談会」が好評のうちに終了致しました。
去る9月2日・3日に昭島市にて開催しました「構造見学会・リフォーム相談会」が好評のうちに終了致しました。ご参加ありがとうございました。
3日14:00からは【今こそ多摩産材の家づくり】と題して、当社の木材の仕入れ元でもある沖倉製材所の沖倉喜彦社長にお話しをしていただきました。
◆多摩産材を使うことは、林業や地域を活性化する‥地球環境を守る‥そして何よりも毎日そこで生活する住まい手の健康を守る‥等いい事がたくさんある。
◆ 一軒の家を建てるには、百をゆうに超える木材を使う。無垢材の家づくりは、木材市場で仕入れた1本1本の木の素性を見極め、適材適所に活かすことから始まる。この木は柱に、この木は土台に、この木は床材に、この木は野地板に‥と適材適所に使ってやるのが木を本当に生かすこと。
木を供給する者として、いつも考えているのは、どう使えば木が喜んでくれるか‥ということ。
◆集成材は、多くは外国産の薄い板を接着材で貼り合わせて柱や梁にしたもので、集成材の家に住むということは、多量の接着材といっしょに毎日暮らすことになってしまう。
◆無垢材は100度以上で高温乾燥すると、油が抜けて、香りや長期的な強度など木の良さが無くなってしまう。沖倉製材所では、時間はかかっても、40度から70度の低温乾燥と自然乾燥を併用している。
等々、実際の丸太を切ったものを見たり、木の香りを嗅いだりと、体験を交えながらの分かりやすいお話しで、参加して頂いたお施主様からも、改めて「マイホームパートナーの家を選んで良かった」との嬉しいご感想をいただきました。
多摩産材の家のご相談 お引き受けいたします
マイホームパートナーでは毎週、『まいにち相談室』を受付中です。
平日の10:00〜16:00(水曜日を除く)にて、新築、建て替えに関する様々なご相談をして頂けます。
ウッドショックで計画が進んでいない方、お困りの方など、健康的な素材とは何か? 木材の適材適所の活かし方は? 技術、機能的な 住宅とは? ワークスペースのリフォーム、水廻りのリフォーム、etc・・・
もちろん新築のご計画の方、資金計画のご心配な方も、住まいのお困り事なら何でも対応させていただきます。お気軽にお立ち寄り下さい。